| 憲法手帳雑記 2007年4月 | |
| ◆4月30日(月) 長年仕事場として使わせていただいた純和風建築物から撤退することを、こちらの大家さんに告げ、あちらの事務所の大家さんに仕事場として使うことを了解いただき、ついでに荷物が少し溢れる分、使っていない玄関に置かせてほしいなど言いたい放題を、ああいいよ、いいよと聞き入れていただき、即、模様替えです。社員どもはカレンダーどおりのお休みにしているので明日出てきて驚くだろうな、こんな会社ないよなあ、とつぶやきつつ食器棚を空にして上下を離してひょいと担ぐなんざ、それはもう模様替えの天才なんです。余談だけど、本当にこの本棚は何度ぐらい傾ければ出る、とか、ここで少し回転させればOKなんていうのは得意なんです。昔は家族が帰宅すると模様替えしてある、なんてこともしばしばでした。力持ちだし。 そういえば、今日も事務所のベンチに腰掛けたおばあさんが、「ほんとうにいいベンチだねえあちこちにあるといいよねえ、お花もきれいだ」とおっしゃるので、「ベンチ、本当にそう思います?」と訊いてしまいました。「そうよ、ちょっと休みたいのよ、ここ通れば休めると思って一生懸命くるの、ほんのちょっとなのよ」と。よーし、今年もヘチマの花も朝顔それからニガウリのグリーンカーテンも成功させよう。まあ、そんなわけで、この連休楽しく乗り切るつもりでおります。 |
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| ◆4月29日(日) 重要な敗戦処理のために、その方途を考えあぐねるだけで一日終わってしまいました。といいますかやっとまともに眠れたようです。明日には結論を出さねば。月末だから。 |
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| ◆4月28日(土) 某業界紙の編集の仕事をしている娘が、某若者団体の新聞の取材を受けていました。終わってから、今日の取材は、うち編集部がとても共感するものになると思うと言われたとのこと。その三女と次女と、夫と私と4人で田中正造さんの映画の試写会に参加してきました。直後に開かれた第一回実行委員会でも、自分たちなりの感想を語っていましたが、やはりどのような場でも若い者がいるとほほえましく、あかるい雰囲気になるのはよいことです。この映画、7月7日に文化会館小ホールで一日がかりで4回の上映をします。レイチェル・カーソン(アメリカの生物学者です。)の「沈黙の春」の詩の朗読で始まる映像は、全体は地味なトーンですが、真実に迫る素晴らしいものでした。また当時歌われた「鉱毒悲歌」ではその歌詞の3番に『憲法』ということばが織り込まれていることをはじめて知りました。。 |
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| ◆4月27日(金) 午後2時、東京地裁に行った友人から嬉しい一報あり。増田都子さんの裁判です。 正確には増田さんが訴えていた <こんな「不法行為」を許していいのか?都教委&3右翼都議(土屋たかゆき・古賀俊昭・田代ひろし)>に対する裁判の判決がありました。大勝利です。76万円支払えとも。 さて、 本年2月14日、東京高裁は、都教委が増田都子教諭(当時・足立16中)の個人情報を3都議(土屋・古賀・田代)に提供したことは「不法行為」と認定しました。 しかし都教委は、9・21判決同様、未だ反省なく上告し、不法行為を続行しようとしています。教育委員会が率先して不法行為を行う(当時の横山洋吉・都教委教育長は都議会において「適法」と強弁)など、法治国家においては言語道断です。 このような「不法行為」都教委と癒着した3右翼都議(土屋・田代・古賀)は、東京高裁判決に拠れば「個人のプライバシーに該当する情報を法令の根拠に基づかずに収集」したことになります。つまり、土屋・田代・古賀トリオは、都条例を制定する立場の都議会議員でありながら、自ら都の条例破りを都の公務員に教唆扇動して実行させ、そうして手に入れた個人情報を、増田教諭を誹謗中傷するためだけに出版した俗悪本に、そのまま載せるなどしたわけです。 この3都議は「都個人情報保護条例」に無知だったのでしょうか? 知っていてもあえて「都条例破り」を行っていたのでしょうか? どちらにしろ、このトリオこそ「議員不適格」=議員の資格なし! 3悪(土屋・田代・古賀)は必死で「100人以上動員する」と裁判所に通告したそうです。 |
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| ◆4月26(木) 学力テストでの意見が全国から入ってきます。板橋区の場合はどこが採点するのかしら。 埼玉ではNTTデータやベネッセだといいます。新自由主義路線としっかりむすびついた政策のひとつひとつが、一方では歓迎する声を背景にしているのですから、これはなかなか困難ですが、推進しているのはどんな人か、歓迎しているのはどんな層か、反対しているのは誰か、 そして子どもたちの身になってみようということでしょうね。(最近、センテンスが長いです) 43年前には、学校側がテストにうまく取り組めなさそうな児童を休ませたりしたこともありましたが、今回は、子どもの方からおかしい、受けたくないと拒否したり、親の方が休ませたケースもあるようです。 東京はやっと雨があがり、すばらしい季節が始まりそうです。ああ、でも、メーデーなんかで みなさんにちょっとあわせる顔がないなあ…という気持も。ところで、7月に板橋、豊島、練馬を中心に「谷中村廃村100年企画 田中正造ドキュメンタリー映画『赤貧洗うがごとし』の上映会が予定されていますが、その試写会と第一回実行委員会が4月28日(土)午後6時−9時、板橋区立大原社会教育会館 2階 第2講義室で開催されます。試写をご覧いただき、是非実行委員になっていただきたいです。よびかけは「田中正造に学ぶ会・東京」です。 |
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| ◆4月25(水) こんにちは。今日も何人かにお会いしてから出勤してきました。昨日例の学力テストがやられましたね。私学では4割程度の参入とのことです。ちょいと気になるメールから抜粋させていただき紹介します。 京都市と京田辺市の9人の当事者を申立人に、「学習状況調査禁止仮処分命令 申立事件」 という名称で地裁で昨日二回目の申尋がありましたが、裁判官は、 「今禁止の命令を出すことの社会的影響の大きさを考える その判断をすること は難しい」というふざけた言い分、結論保留の宙吊り状態になりました。 選挙中も学力テストのこと、学校選択制のことずいぶん話してきましたけど、まあねえ、ほんと、そこまで考えて、同調してくれて投票する人はいなかったということなんですよね。ただ、考え方としては、ならば、そうではない学校、国の統制の及ばない学校をつくるという方向性もありますよね。国の統制の及ばないなどというと、またきついことを言ってといわれそうですが、 そもそも国の政策でどんどんついていけない子どもたちが作り出されているのですから、これを支えるのは地域自治体の役目だという主張をもっています。選挙も終わりましたし、具体的な実践にとりかかりたいと思います。 |
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| ◆4月24(火) おはようございます。 今日、自由法曹団が「もたらされるのは教育統制−教育3法案に反対する」を発表しました。 PDFファイルでお読みください。 朝からまたいやなニュースをみました。石原都知事の都庁あいさつまわりの場面です。民主党ではものの30秒、「君としかあいさつしたくないなあ」と土屋都議とだけ握手。共産党の前では「借りはかえすから」と捨て台詞のみ。都職員に対しては「骨は拾う、仕事で示そうじゃないか」と檄をとばしていました。やくざ以下です。 可愛い3人の子どもさんをしっかりと抱いた高沢さんという民主党新人の(いまや)区議は、かなり言葉を選んで選挙公報には「地域の常識を学校に」と書いていました。(今回の公報、まあいつもそうですが、台紙にあわせて作成してもそれをさらに縮小されるので、あぶない会社の「読めない契約書」みたいでした。)「新しい歴史教科書をつくる会」で一生懸命活動されていたよし。板橋区議会での会派「民主クラブ」はそれでやっていけるのかしら、ちなみに社民党の議員もいつのまにか「民主クラブ」になっちゃって、おかしなことです。共産党が区長選で分裂してしまったことも影響したのか小野修悦さんが落選したのは非常に残念。そういえば私の事務所を出した南ときわ通りは今日から落選通りとでも呼ばなくちゃ…もっとも私が自民党4人を阻みました、と胸を張って言えるというほどのことでもないのが微妙ですけど…、などととりとめもなく思った出勤途上でした。今朝、「あなたね、ポスターの写真失敗したわよ、実物の方がずっといいわよ」と通りすがりのご高齢の女性にいきなり言われたのでした。ああ、そんなこともあるのですね…。さあて、9条ネットと川田龍平君をどうもりあげていくかな。区議選ではなんとも頼りなかった新社会党/かわむらひさこでしたが、どうぞ、参院選に向けて、ご一緒にひとまわりご支持を広げてください。 5月27日の改悪教育基本法の具現化を許さない全国(京都)集会のチラシはこちら。 バスでみんなでいけたらどのくらいの予算になるか、ない知恵を絞っています。行ってみようかという方はご一報を。(TEL 03−3554−0033 FAX 03−3554−0099) |
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| ◆4月23(月) 区議選の結果は 630票、また下から2番目でした。実は今回は、ずいぶん本質的なところでご理解いただけた方が増えた!と確信してきたので、あれえ?うそお…と一瞬青ざめてしまいました。でもよく考えたら、私という人間は4年前の選挙によって何の変化もなかったのだから、そして、私自身が繰り返し訴えたように世の中かなりやばいことになっているのだから、こういうきびしい結果になるのも致し方がないのか、それにしても…という気持です。 街の方々に少し感想をお聞きしました。「格差問題」や「教育」での問題、「憲法」改悪のことは本当にそうだし大事な問題だけど、みんなそこまでいかないのよ、区議選とかではそこまで考えないのよ、と諄々と諭されてしまいました。具体的なこともかなり言っていたけど、たとえば学校選択制や学力テストなんてみんなやって欲しいと思ってるんだからだめなんだよ、という意見もありました。 残念だったね、お疲れ様とさりげなく声を掛けて行き交う方もいました。今日は何十人ものお話を聞けたわけではないのですが。 やっぱり、私の場合、何か「風」を起こして勢いでやるというより、「一人ひとりと確かにつながる」路線だったのですから、選挙が終われば後はどうでもいいということではなかったのですから、自分の敗戦処理もきちんとしなければ、という気持です。 ポスターのこと、号外のこと、そういう細かい点での反省も含めて、水曜日に集まりをもちます。場所は南常盤台集会所、夜7時からです。 今日はただ、応援してくださったみなさん、一緒に板橋区議選を闘ったみなさんに、私の力不足をお詫びします。また投票していただいた有権者のみなさんに、ご期待に応えられなかったことをお詫びいたします。 |
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| ◆4月14(土) 明日からやっと、区議会議員選挙が始まります。 私は、「格差板橋を変えよう」というメインスローガンのもと、短期的には格差是正の緊急支援の必要性を訴え、「格差拡大」を進める要因となる「なんでもかんでも民間委託」の考え方、「なんでもかんでも効率化優先」の考え方をあたらめ、住民自治を守り、住民のいのちと権利を守り抜く板橋区政を築き上げていく決意です。 「まちづくり」というひとつの言葉についても、住民がこれまでいつくしみ育ててきたまちを守るのか、開発という名のもとに環境を無視したマンション建設に何もいえないでいるのか、という両極端の現実があります。板橋区の基本計画を貫いているものは、たいへん耳障りのよい表現を用いながら、負の結果に住民が呻吟する恐れのあることについて無神経な「経営感覚」です。区政と区経営をごっちゃにしていてはなりません。 地域における教育破壊の進行についてもしっかり訴えていきたいと思います。「いじめ・差別」「戦争協力・愛国心の強制」「学力主義と監視社会」…みなポスターに書いたことです。ポスターでしか結局公約を言えません。ですから私の公営掲示板のポスターは超地味ですが、言っていることは超一流なんです。そうそう、私は一切の選挙違反まがいのことをしませんでした。 選挙が近づくにつれ、年末に貼った私のポスターは剥がされ、街中は新しいポスターがどんどん張り巡らされていきました。さすがに張り替えたいなと思ったこともありましたが…。 今回、新社会党公認である上に9条ネット、参院選東京選挙区で闘う川田龍平さんからも推薦をいただきました。この統一自治体選後半のたたかいが、国政にも大きく影響します。前半での東京での浅野選挙にみられる「一人ひとりが声をあげよう、考えよう、つながりながら、世の中を少しでも良くしていく力になっていこう」という気持の広がりはとても尊いことです。 私は、明日からの選挙でも、そういうみなさまの気持をもっと引き出せるような頑張り方をして走りぬきたいと思っています。 それでは明日からは街中で、夜は南ときわ台の選挙事務所でお目にかかりましょう。HPは更新いたしません。みなさまもお元気で。 |
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